ソムリエという職業

ソムリエという職業

こんにちは 
そこそこ高級な和食のお店でソムリエとして働いているayameです

コロナウイルスという感染症にかなり大打撃を受けた飲食店業界ですが
終息後には飲食店にもお客様が戻り
ソムリエという職業もまた活かせる時代がきっとやって来ると信じています

これからソムリエ試験を受けようと思っている皆様に
一歩踏み出す勇気を与えられるよう 丁寧に記事を書いていきたいと思います。

ソムリエとは

ソムリエは飲食、酒類・飲料の仕入れ、管理・輸出入、流通、販売、教育機関、酒類製造の
いずれかの分野に属し、
酒類・飲料、食全般の専門的知識・テイスティング能力を有するプロフェッショナルのこと

(日本ソムリエ協会のホームページより抜粋)

と書かれています

つまりワインだけでなくお酒全般のプロフェッショナルです

男性をsommelier(ソムリエ) 女性を:sommelière(ソムリエール)と呼びます

お客様の中にはご存知ない方もたくさんいらっしゃいますので

女性なのに『ソムリエ』と呼ばれたからといって振り向かないことはありません。

フランスやイタリアはワイン大国なこともあってかソムリエという職業は国家資格です

日本は国家資格ではありませんが民間資格として

✅日本ソムリエ協会(JSA)が認定する【ソムリエ/ソムリエ・エクセレンス/マスターソムリエ】

全日本ソムリエ連盟(ANSA)が認定する(ソムリエ/ワインコーディネーター/
                           プロフェッショナルソムリエ)
の資格があります

この章ではより認知度が高く、業界内の信頼も高いJSA(Japan Sommelier Association)
の資格について掘り下げていきたいと思います。

ソムリエの受験資格

2022年9月現在

一般社団法人日本ソムリエ協会の公式サイトでは

【一般】
・酒類・飲料を提供するサービス

・酒類・飲料の仕入れ、管理、輸出入、流通、製造、教育機関講師

・酒類・飲料を扱うコンサルタント業務

上記のいずれかの職務を通算3年以上経験し、
開催年度の(8/31)においても月90時間以上勤務している方

となっています

つまりお酒に関わる仕事を3年間以上していることが必須です。

私の場合は18歳で飲食業界に入り、21歳の終わりに申し込み、22歳で受験しました

正社員の経歴ではなかったですが従事証明書を発行してもらい

特に問題なく試験を受けられました。

ソムリエ試験を受けようと決意するまで

先述した通り、私は21歳の時にソムリエ試験受験を決めました。

実際は20歳の時に勉強を始めたのですが、2ヶ月で挫折しました。。。

専門学校を卒業後、ホテルに就職。

この記事を見てくださる方はご存じかと思いますが

ホテル勤務って思った以上に・・・、

お客様としてホテルに遊びに行く時からは想像も出来ないようなハードワークでした。

その中でとても尊敬できる料理人との出会い→独立されるときにお声がけいただきたい!
というしっかりした目標と

先輩ソムリエに教わった『勤務中にお酒を飲めるのはソムリエだけ』
という甘い甘い誘い文句に誘惑され

本腰入れて勉強することを決意!

21歳ホテル勤務。ソムリエになるための学校はたくさんあるけれど
お金がない・・・。

ワインスクールは10万円〜20万円ほどかかるのが相場で、さすがに厳しい。

ということで独学での勉強をスタートしました。

次回は独自のソムリエ勉強法を書いていきます。

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